2016.07.26
来週から8月に入り猛暑日が続くことが予想されます。
部活動やプールで炎天下の中外にいると思うので、熱中症にならないためのポイントをお伝えします。
1.天気予報などで気温や湿度を事前に確認する
炎天下の中、外にいるだけで自然に体力は削られていきます。
また、熱中症は室内や夜間でも注意が必要です。
そのため、その日その日にあった対策をとりましょう。
2.こまめに水分・塩分を補給する
できるだけ水分を持ち歩き、こまめに補給しましょう。
また、水分とナトリウムを一緒に摂取できるドリンクを活用しましょう。
3.暑さを避ける工夫をする・日陰をつくる
暑い日は無理をせず、冷房を使ったり、屋外では涼しい場所に避難しましょう。
また、冷却グッズなども活用しましょう。
※プールの中は涼しいですが、体力は想像以上に失われています
1時間に1回はプールから上がり必ず休息をとりましょう。
4.熱中症になりやすい高齢者や子どもに気配りをする
熱中症で救急搬送される方の多くは高齢者となっています。
小さな子どもは自分で暑さへの対処ができない場合があります。
暑い日は自分の体調を管理するとともに、周囲の高齢者や子どもへの気配りや声かけも大切です。